富士ヴェロフェスタ:4時間エンデューロソロ

2014/5/11(日)

 

5時起床。酒が残ってる。当然か。。結構水飲んだんだけどな。

とりあえず酒を抜くためにシャワーを浴びて、準備して5:30出発。

 

サークルKで当日組と集合して富士SWへ。

ここを走るのは数年前の富士チャレ以来2回目。

4時間エンデューロなので、アップはなしで準備して朝ご飯食べて、ストレッチしたりしてスタートを待つ。酒も抜けて来た。8:30くらいにスタート地点に。

 

4時間エンデューロソロ:4時間、153km

 

目標というか願望としては、上位を狙いたいところだけど、4時間レースするのは初めてなので行けるところまで行くだけといったところ。

2時間がスタートしてから2分後にスタート。1周目はパレード走行。アップしてないので体をほぐしながら。

ホームストレートでリアルスタート。聞いていた通りブリッツェンが結構なペースで牽く。常に1列棒状なペース。前の方に居ないと中切れで沈むので気をつけながら。

あっという間に2時間組に追いついて大集団に。ここでも位置取りに気をつけないと中切れで沈むので、ブリッツェンの位置と動きに注意しながらしっかり着いて行く。

次第に集団もコンパクトになってきたのでブリッツェンの牽きは終了。主導権は2時間組へ。心配していた登りは決して楽ではないけど、着いて行くのは問題ないペース。登り口のペースがちょっとキツいのでダンシングでうまくごまかして登りたい。

全体的にペースは楽ではなかったけど、2時間組の牽制が入り始めた1時間半〜2時間の間は楽だったかな。

2時間の終了間際に2時間組の先頭を見送って、またブリッツェンの仕切りタイムに。

終了と同時にブリッツェンタイムが始まるということで前に位置取り。

2時間がゴールしたホームストレートで牽きが始まる。思ったよりブリッツェンは牽かずにむしろサイクルフリーダムの人が積極的に牽きまくる。登りの終わりからホームストレートにかけて意図的に上げてるような感じだった。これがキツい。

自分の記憶としては、フリーダムの人・痛ジャージの人が登りで上げるのが終止キツかった。4時間ソロ組だと他にも2人〜3人くらい強い人が居たかな。

3時間を過ぎたあたりから、脚に限界を感じ始める。毎周回これで終わるかもと思いながら十字を切って登りを登り、登りの終わり〜ホームストレートのインターバルを耐える。ホームストレートは少し緩むので補給。下り〜登りまでは位置取りと脚を休めることに集中。ひたすらこの繰り返し。

3時間〜3時間半まではもうダメと思いながら耐えていたけど、3時間半を過ぎたあたりから、集団全体が疲労と牽制で少し落ち着いたと思う。

とは言え自分の疲労もずっと限界なのでキツいことにかわりはないけど、なんとか耐えられた。

3時間45分を過ぎたくらいから、ゴールに向けて登りのペースが上がる。この辺りから脚もケツも攣り始める。ここまでは何とか攣りをごまかしながら走れていたけど、次第に登りのペースアップに対応できなくなる。1回登りで千切れて、ホームストレートで奇跡的に合流できたけど、次の周回の登りでまた千切れて今度は本当にTHE END。

偶然にも親分も一緒に千切れた。残り1〜2周だったのに残念。残りは流してホームに帰ってくる頃に丁度4時間過ぎて終了。

 

4時間は長かった。完全に抜け殻。

最後に千切れたのは悔しいけど、最後の方まで残れたのは良かったかな。

心配していた補給とドリンクとトイレは問題なかった。

 

富士SWを4時間走れたので、竜洋の3時間は大丈夫かな?と思いたい!