自己啓発本ってさ

2014/3/7(金)

 

定時退社。今日は嫌なことがあった。嫌なことと思えば嫌だし、気にしなければ気にならないようなこと。でも自分は気になる。気にしないで済むなら最初から気にらない。負の螺旋である。メンタルが弱いのだろう。

 

18時から整骨院へマッサージを受けに行く。子供たちに癒されたり。

ライダーベルトは男のロマンだよね。

 

19時半に終わり、本屋さんへ。気持ちが沈んでるときは自己啓発本に限るってことで自己啓発本を購入。自分に足りないものを教えてもらえる人がいないなら、自分に足りないと思うものを本から得るしかないよねってことで。

 

そのままビールを飲みに行き、買った本を読む。

自分はちょいちょい自己啓発本を読むけど、自己啓発本って読んだだけでやった気になるしあんま意味ないよなーとも思うけど、勉強になることはなるし、サクサク読めるし良いよね。

 

でも自己啓発本って基本的にメンタルに訴えかける系が多くて、その手の本を手に取って購入する人っていうのはメンタルに問題を抱えている人だから、その人が欲しい言葉をそれらしく書いてるだけじゃないのかなーと思う。

 

もちろん著者が適当なこと書いてる訳じゃないんだけど、そう思えるんなら最初からそう思ってるってことをそう思えばいいんですよって書いてあるパターンが多い気がする。

気にしないで済むなら最初かな気にしてないことを気にしないで良いんですよって書いてあるパターンが多い気がする。

そりゃそう言って欲しい人が読んでるんだから、当然読者のニーズに合った文章を書いている訳ですな。

 

心が弱ってる人が読む本に、そんなもんは甘えって書いた本が売れるわけないし。ある意味売れるかもしれないけど。普通はそんな自分の弱い心を受け入れることが大事なんですよ~って書いてある。読者がそういう言葉を望んでいるから。

 

つまり自己啓発本を出版する人が頭が良いはずだし、お前らはこういう文章が欲しいんやろ?と思いながら書いてるんだろうなー、自分はそんな計算高い著者の著書に金を払ってしまったと思うと純粋に自己啓発本を楽しめなくなるから、素直に著者の言葉を受け取っておくべきでないないか?というのが本日のトピックスでした。

 

酔っ払いがノリで文章を書くとこうなります。

 

失礼いたしました。